2006年10月14日
あれから5年・・・


今日の「プロジェクトエスペランサ」行ってきました

思い返せば、5年前・・・
第3回世界のウチナーンチュ大会
いきおいだけでなったWorld学生会議実行委員長・・・何もかもが手探りの国際会議・・・
自分の不甲斐なさを思い知らされ、自分としては全然満足のいく結果がだせなかった・・・
その思いを払拭すべくなった国際会議のディレクター
それから国際会議の世界とかかわり始め・・・
今ではそこから抜け出ようか考え中・・・
そう、ここはまさしく僕の人生のターニングポイント・・・
あれから5年・・・
僕も皆も沖縄も、少しだけ年を重ね。
僕たちのWorld学生会議も、プロジェクトエスペランサとして生まれ変わっていました。
会場スタップは、いつも国際会議でなじみのあるメンバー
担当ディレクターは前回と一緒。
少し白髪が増え、彼も少しだけ年を重ねていました。
会場では、第一次審査を通過した5組のメンバーが、世界に広がったウチナーンチュに沖縄の「アイデンティティ」、沖縄の「ちむぐくる」をどう伝えていくか、沖縄のネットワークをどうつなげていくかを提案し、熱心な議論が行われておりました。
ただ残念だったのは沖縄在住のグループが一組もいなかった事

皆さん海外在住の若者で3世か4世ぐらい、まだ二十歳前後なのに堂々とした発表と質疑応答への受け答え

以前、「君も出てみないか?」と県の方からお話がありましたが、本当は今日まで沖縄にいない予定だったのでキャンセル

だけど、どうせいる事になるなら何か出せばよかったかな?と思っていると、担当Dが近づいてきて
「なおし、お前負けてるぞっ

と、僕に一言

最初は「えっ?何が?」って思ったけど、激励の言葉と受け止め、感謝

僕に期待してくれているんだと思い、少しやる気が湧いてきました

まぁ、何はともあれプロジェクトエスペランサは素晴らしく、世界各国の沖縄県系人の方々の活発な討議は繰り返され、本当に皆、沖縄の事を思ってくれているんだと、再び感謝

いつの日か、沖縄の「ちむぐくる」が世界を包み、地球が一つの平和な星になる事を願い、よりいっそうのトイレ掃除を心に誓う僕でした



Posted by Naoshi at 14:26│Comments(0)