真栄田岬
今日は前堂直志、真栄田岬に登場
今から潜りまーす
・・・で、1・2時間ほど泳いだあと・・・
浮き輪に捕まって泣いてる女性発見
で、その側には男性が
でっ・・・
その側には生後3ヶ月ぐらいの赤ちゃんがっ
こ、こ、こいつらマジでアホちゃうか・・・
「もう上がりたいよぉー!」と叫ぶ女性
「大丈夫、大丈夫」という男性
赤ちゃんは、椅子のような浮き輪に乗せられ少し息苦しい様子・・・
超キ・ケ・ン!!!
僕と友達は、顔を見合わせ
即救助!!!
誰が何と言おうと、
即救助!!!
「危ないから、もう上がって下さい」
先に赤ちゃんを、渡してもらい、岩に上がってもらった
「今日は、波が荒いですね~」と旦那さん
疲労困憊の奥さん・・・
この旦那マジアホだ
しかも、崖の横を歩いて帰るという・・・って事は、もう一度赤ちゃんを海に入れるという事だ。
注意しても聞かない様子・・・
もはや、涙が出るほどのアホである
・・・奥さん残念っ!!!
いくら注意しても聞かないので、僕達も一緒に帰る事に・・・
なんとか無事に陸まで送り届け
任務完了
だが、これは何も特別な例ではない
同じ環境、同じ状況、同じ知識で行った場合、99%の確率であなたも同じ状況に陥るだろう
海というものは、良くも悪くも人の精神状態に多大な影響を及ぼす。
沖縄という非日常の中、目の前には真っ青な海
体は頭まで水につかり、足はつかず、波は高い
このような状況で、人の精神状態というのはどうなるのだろうか?
陸上とまったく同じ判断ができるだろうか?
答えは
絶対NO!だ。
例えば、少し遠くに綺麗な魚たちがいる
彼は自分の体力を過信し、がんばって泳いでいく
たどり着いたところで、クラゲに刺される。
いたいっ!
彼の精神的余裕は一気になくなる。
呼吸が荒くなり、動悸が激しくなる。
ただでさえここまで、がんばって泳いできた彼の体力は限界に近づき・・・
声にならない叫びは、波の音とともに泡となって消え去り、永久の旅へ出かける・・・
命を大切にしない奴なんて、大嫌いだ!
byゲド戦記
平成18年水難事故発生状況⇒http://www.omsb.jp/suinan.html
まぁ、悲しい現実のお話はこれぐらいにして
海の後は、近くの食堂に行ってきましたぁ~
イカ野菜炒めが、おいしいですよね~
わかった人は行って下さいね~
今日もいい一日でした
謝謝