真栄田岬

Naoshi

2006年08月05日 21:14

今日は前堂直志、真栄田岬に登場



今から潜りまーす

・・・で、1・2時間ほど泳いだあと・・・浮き輪に捕まって泣いてる女性発見

で、その側には男性が

でっ・・・

その側には生後3ヶ月ぐらいの赤ちゃんがっ


こ、こ、こいつらマジでアホちゃうか・・・


「もう上がりたいよぉー!」と叫ぶ女性


「大丈夫、大丈夫」という男性


赤ちゃんは、椅子のような浮き輪に乗せられ少し息苦しい様子・・・



超キ・ケ・ン!!!


僕と友達は、顔を見合わせ即救助!!!

誰が何と言おうと、即救助!!!


「危ないから、もう上がって下さい」


先に赤ちゃんを、渡してもらい、岩に上がってもらった


「今日は、波が荒いですね~」と旦那さん

疲労困憊の奥さん・・・

この旦那マジアホだ


しかも、崖の横を歩いて帰るという・・・って事は、もう一度赤ちゃんを海に入れるという事だ。


注意しても聞かない様子・・・


もはや、涙が出るほどのアホである


・・・奥さん残念っ!!!


いくら注意しても聞かないので、僕達も一緒に帰る事に・・・

なんとか無事に陸まで送り届け任務完了




だが、これは何も特別な例ではない

同じ環境、同じ状況、同じ知識で行った場合、99%の確率であなたも同じ状況に陥るだろう


海というものは、良くも悪くも人の精神状態に多大な影響を及ぼす。

沖縄という非日常の中、目の前には真っ青な海

体は頭まで水につかり、足はつかず、波は高い

このような状況で、人の精神状態というのはどうなるのだろうか?

陸上とまったく同じ判断ができるだろうか?

答えは絶対NO!だ。


例えば、少し遠くに綺麗な魚たちがいる

彼は自分の体力を過信し、がんばって泳いでいく

たどり着いたところで、クラゲに刺される。

いたいっ!

彼の精神的余裕は一気になくなる。

呼吸が荒くなり、動悸が激しくなる。

ただでさえここまで、がんばって泳いできた彼の体力は限界に近づき・・・

声にならない叫びは、波の音とともに泡となって消え去り、永久の旅へ出かける・・・


命を大切にしない奴なんて、大嫌いだ!
                                byゲド戦記


平成18年水難事故発生状況⇒http://www.omsb.jp/suinan.html




まぁ、悲しい現実のお話はこれぐらいにして


海の後は、近くの食堂に行ってきましたぁ~



イカ野菜炒めが、おいしいですよね~

わかった人は行って下さいね~


今日もいい一日でした



謝謝