ロガン
少し迷子になりながらも無事に宿に到着
フロントに空き部屋を確認・・・
『空室あり』
よっしゃ!これで野宿は免れた
部屋のカギをもらい、ドアを開けようとしたが、なぜか開かない・・・
少し戸惑っていると中から何か物音が・・・
『YOU NEW?』
そう言いながらパンツ一丁で出迎えてくれたのが、この男「ロガン」
この写真を観ると、いかにも中国レストランの店主のようないでたちだが、こうみえても30歳。僕とほぼ一緒だ
しかも、中学までを台湾で過ごし、そのごカナダのバンクーバーに家族と共に移住。
今回は仕事で台湾に少しだけ戻ってきたと話していた。
僕は少し疲れていたので一休み
その後、町でも散歩してこようかと出かける準備をしていたら・・・
『お前どこいくんだ?』
かすかに中国訛りを残した流暢な英語でロガンは話しかけてきた・・・
『散歩』
『俺が案内するか?地元だし。おいしいお店とか知ってるし。』
『まじでっ!お前物凄く良いヤツだな!』
というわけで、ロガンとお出かけ
誘う時は笑顔だったくせに、まったくの無表情でスタスタと先を行くロガンについていきながら観光スタート。
まずは二二八平和公園へ・・・
そのあと、台湾のホワイトハウスって所へ・・・
一応ロガンもパシャリ
でも相変わらずの無表情
だけど愛想はいいのだ。難しいヤツだ。
その後は二人でスタバでコーヒー飲みながら色んな話をして盛り上がった。
本当にロガンは面白い人生だ。
しかも「仕事は?」って聞いても、「ビジネスマン」と答えるだけで、それ以上は何も教えてくれない・・・
ちなみに台湾の信号はかわいい
そんな感じで初日が始まった